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CAR CUSTOM WORKS
カスタム施工事例
最近になってM-BENZ W176の調子が悪いとご来店を頂きました。お話からアイドリングストップがきかなくなったとのことで、結果バッテリーの寿命がそろそろであり、交換をさせて頂きます。アイドリングストップ機能付車のバッテリー寿命は、ベンツの場合せいぜい3年から4年といったところだと思います。
バッテリーはおなじみのVARTAのシルバーバッテリーのAGMとサブバッテリーの二つを備えており、今回はメイン・サブともに交換をさせて頂きます。なおサブバッテリーにつきましてはベンツ純正を用意させて頂きます。
サブバッテリーとはあまり聞きなれないかとは思いますが、高度化した電子制御に関わる電源を供給する大事な役割を持っています。モデルによってはエンジンを始動させるスターターモーターへの電源供給を行う役割も持つ、非常に大切なバッテリーでもあります。こちらは助手席の足元に位置致します。
メインバッテリーはエンジンルーム内にあります。ここのところバッテリー交換のご要望を多くいただいておりますが、最近の車両はアイドリングストップ機能付車が多く、バッテリー寿命は車種問わずせいぜい3年から4年ほどだと思われます。交換にはOBD2からバックアップ電源を繋ぎ交換をさせて頂きます。バッテリーのご用命はグランプリにお任せ下さい。