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CAR CUSTOM WORKS
カスタム施工事例
フォルクスワーゲン シャランの新車が入庫いたしました。本日はサスペンション交換作業と室内灯のLED化及びECUチューニングの施工を致します。
サスペンションは「KW(カーヴェー)」から伸び側の減衰力の調整可能なVersion-2をチョイス致しました。
伸び側減衰力の調整を無段階で調整できる事によってコーナリング時の不要なロールを抑える事が可能です。また、操縦性と乗り心地にも十分な設計が施されています。また車高を低めにセッティングしても乗りごごちがそこなわれにくいことと、高め・低めどちらにも対応したおすすめ車高調です。
室内灯は信頼と安心の「BREX(ブレックス)」から“gay(ゲイ)”の車種別専用からAセットを取り寄せます。車種によってはAセット・Bセットの設定があり、Aセットは車内の腰上にある室内灯で、Bセットは腰下のセットであると思って下さい。
こちらはルーム灯中央ですが、分かりやすくするためにルーム等レンズを外してあります。左は純正のバルブのままで右がブレックスのLEDに交換したものです。
今回はA・Bセットがある中Aセットのみを取り寄せ、バニティー・フロントマップ・センタールーム・リアルーム・トランクルームを交換いたします。
なお、セットには含まれていませんが、ドアミラー下のウェルカムランプもT10の麦球からLEDに交換してみました。またライセンス灯については、純正装着にてLED化されています。
そして最後は“Hyper≠bhip”の入魂を無事済ませました。ハイパーチップ入魂後はオリジナル150HP/240Nmから185HP/312Nmへと大幅アップトルクも大きく変わることから、街乗りにおいても大変乗りやすくなります
車高についてはタイヤ設置面よりフェンダーアーチ上部まで、フロントでオリジナルの720mmから675mmと、マイナス45mmとしました。
リア側で743mmから675mmとこちらも調整後はフロントと同じ数字としました。
ご覧の通り車高の落ち幅としては大幅ダウンとなりましたが、これだけ落ちても乗り心地に関して言えば、とても快適であるところが◎です