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CAR CUSTOM WORKS
カスタム施工事例
M≠aENZのW205 C180クーペの走行距離も5万キロを超えたところで、9速トランスミッションのATフルード交換作業のご依頼を頂きました。
ATF交換に当たり純正のATフィルター・ガスケット・ブリザーパイプ・スクリュー等のパーツを用意、全て新品交換とさせて頂きます。
この車両は9速ATとなり、多段変速化に伴い知らないうちに変速動作が頻繁に行われいるため、よりスムーズな加減速と燃費への貢献を成し遂げています。特に日本においてはストップ&ゴーが頻繁に繰り返され、変速が頻繁に行われるため明らかにATオイルの劣化は早くなります。
オイルパンのATFを出し切ったところでオイルパンを止めているボルトを外し、オイルパン自体を取り外します。
そしてATオイルフィルターを新品に交換します。ATF交換についてはガスケット、スクリューは一度外してしまうとあたりが変わってしまう可能性があり、そのまま使うとオイルのにじみや漏れにも繋がる可能性があるので基本的に新品交換となります。
オイルパンの汚れを清曹オオイルパンを戻し、温度管理をテスターで行いながら適正量を注入してきます。ATフルードを交換することにより、スムースなシフトチェンジと性能を落とすことなく、長く快適にお使いいただますので5万キロを目安に交換をお勧めいたします。今回のATF交換ではパーツ、フルード等を入れ税込みで85,000円ぐらいとなります。