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CAR CUSTOM WORKS
カスタム施工事例
W221のS63の冷却水が減るため原因を探ると、ウォーターャ塔vより冷却水の漏れを発見致しました。それほどひどくはありませんが早めの交換にて対策を致します。
ウォーターャ塔vを交換するにあたり走行距離も10万キロを超えているため、ウォーターャ塔v本体と別に、Vベルト・アイドラプーリー・テンショナーを念のため同時交換とさせて頂きます。
エンジンが或る程度冷えるのを待ち早速作業に鰍ゥります。交換作業はほぼ、上からのアクセスとなります。取り外したVベルトやプーリーを新品にすることで、ベルトが切れるリスクも無くなります。ここをケチってもし切れた場合は大変な出費につながることもあるので安心です。
交換後はクーラントを交換致します。その後暖機運転をしてサーモスタットが開くまで暖気を致し、エンジンを止めて完全に冷却させてクーラントの量を確認して作業終了です。心配性のO様ですが、これで安心して明日からの通勤に使えるようになりました