ャ泣VェケイマンＧＴ４が入庫いたしました。今回はブレーキパッドの交換とナビゲーションの入れ替えのご依頼を頂きました。

　ブレーキパッドは『ＫＲＡＮＺ』のジガをチョイスさせて頂きますが、リアのブレーキはラインナップにあるのですが、フロントの適応はありません。したがって純正のパッドをメーカーに送り、ジガにて張替をしてもらっています。

　ジガを選んだ理由としてはブレーキパッドはダストが少なく、制動力もなるべく落ちにくくブレーキ鳴きも少ないことで、初期反応からの制動力に着目したジガは、全温度域での初期制動はもちろん、高速走行時の制動力も不快感を出来るだけ与えないタッチを心がけ、耐フェード性も格段に向上いたします。

　純正のナビゲーションはクラリオンが装着されており、同じく純正で装着済みのバックカメラやＥＴＣを再利用したく、同じクラリオンをと思いメーカーに問い合わせると何とクラリオンはナビゲーションの生産を終了しているとのこと

　したがって他のメーカーにせざるを得ませんが、この頃の半導体不足からナビの選択肢も無りません。各社いろいろと調べ、最近当社でも取り扱いの多いアルパインの“７ＤＮＸ２”が間に合うということからチョイス致します。

　ただ同じ２ＤＩＮタイプでもモニターの枠の大きさが異なり、純正のパネルではアルパインのモニターが大きすぎ、開口部を大きく削るしかありません。

　しかし丁度この頃購入した超音波カッターを使い開口部を広げ、さらにサンドペーパーを４００・８００・１０００・１２００と削りに削り、最後にプラスチック用のコンパウンドで切り口を仕上げると、ほとんど加工したようには見えなくなりました。もちろんモニターもスムースに開け閉め出来るようになりました。

　モニターのみならず作業を進めるにあたり、純正ナビからＥＴＣの接続を絶ち、単独で動かさなくてならない、バックカメラは事前にクラリオンからＲＣＡだと聞いていたのですが、用意した変換カプラーに加え、さらに変換が必用だったり車速信号自体取れますが、ナビ側が上手く取り込めない等の問題をクリアしながら勉強させて頂きましたナビゲーションの取り付けはグランプリにお任せ下さい