ＡＵＤＩ ＲＳＱ８をお預かりさせて頂いておりましたが、今回晴れてすべての作業が終了しましたのでご紹介をさせて頂きます。

　まずは室内からのご紹介です。最初にドライブレコーダーとレーダー探知機のご紹介で、取り付けさせて頂いた商品はユピテルの『Ｚ８２８ＤＲ』で、ドライブレコーダー付きレーザー＆レーダー探知機となります。ドライブレコーダー及びレーダーの２つの機能を一つのモニターで管理が出来るので室内をすっきりと仕上げることが可能で、今回はオプションのリアカメラも同時装着となります。

　ドライブレコーダーの取り付け作業中、本来予定にはなかったのですが、配線ついでにデジタルインナーミラーも同時につけてしまった方が良いのでは？ということでオーナー様にご進言させて頂きますと快くＯＫを頂き設定をさせて頂きました。
　

　そしていつも車両を入れ替えられるたびに、必ずレイヤードサウンドのオーディオシステムをご注文頂きます。このシステム最近モデルチェンジされた『ＬＡＹＥＲＥＤ ＳＯＵＮＤ ３ｒｄ Ｅｄｉｔｉｏｎ』をご用命頂きました。システムは４チャンネルモデルをインストールさせて頂きました

　レイヤードサウンドを取り付けた後のサウンド効果は今までの常識を覆すもので、スピーカーやアンプを交換することは全く必要とせず、レイヤードサウンドではオリジナルのシステムを全て活かし、音の厚みや深みを更に広げることが可能とします。当社にもデモカーがありますので、ぜひその劇的なサウンドの変化をご体感ください

　ホイールは『ＢＣ ＦＯＲＧＥＤ』から”ＨＣＡ３８６Ｓ”をのご指定を頂きました。ホイールは２ピースホイールの２３インチをお選びいただきました。実はこのＲＳＱ８は純正サイズで２３インチが設定されており、２４インチも考えたのですがタイヤの設定が無くインチアップは断念その代わりフロント１１.０Ｊ、リアを１２．５Ｊと専用設設定しリアのディスク形状を深いコンケーブとさせて頂きました。

　重量的には同サイズのフロントタイヤ２９５/３５-２３で計測したところ、純正は３８ｋｇですがＢＣ ＦＯＲＧＥＤではなんと３２ｋｇと、一本あたり６ｋｇも軽量化されました。ちなみにリアのタイヤサイズは３３５/３０と超お化けサイズにもかかわらず、３４ｋｇと信じられない好結果となりました。

　スメ[ツＳＵＶとなるとタイヤホイールの交換と同じぐらい大切なことが車両のロワリングです。オーナー様はシャコタン大好きな素敵な大人なので、特に限界まで落とすことが出来なおかつご自身でもコントロールできる「アクティブサスペンションコントロール（ＡＳＣ）」をご用意させて頂きます。操作はスマホから自在に調整が可能となります

　スャCラーは『ＭＡＮＳＯＲＹ』からルーフスャCラー・リアルーフサイド・リアスャCラーの３点をご用意、すべてリアルカーボンとなります。フィッティングにおいてはさすがにピカイチです

　さらにテールレンズ、ハイマウントストップランプ、リフレクター等はスモーク加工の追加注文を頂いての施工となります。もはやここまでくると何がオリジナルで何がカスタムされたのか分からなくなってしまいます。

　フロントはヘッドライトレンズのみスモークにてプロテクション加工を施しました。

　他にも細かいところのカスタムはありますが、最終型の完成図となります。車高はショーモードにて撮影をしています。この車高では走れませんがダイナミックモードで前後３５ｍｍダウンとなります。スマホでのセッティングとなりますが機能的にも一定の速度で車高を上げる設定も可能です。

　この５日間ＲＳＱ８に専念、お約束期日までに間に合わせることが出来、スタッフ一同胸をなでおろしておりますが、次の仕事がすでに待っていますさらに次のお仕事もお待ち申し上げていますので、カスタムのご依頼がありましたらグランプリにご相談下さい