Ｇクラスに乗られるお客様からクリッパーにナビゲーションとドライブレコーダーの取り付け依頼を頂きました。ただ恥ずかしながら日産に軽のハコバンがあることをこの時初めて知りました。

　車両はキャンピングカー仕様になっており仕事でも使われておられることから、ナビゲーションが古くなったことから、最新のナビゲーションをつけて欲しいとのご依頼です。

　ナビゲーションは『ＡＬＰＩＮＥ』から“７ＤＮＸ２”をチョイス、大画面７型ワイドカーナビで2021年モデルは音声アシスタントとＡｍａｚｏｎ Ａｌｅｘａを搭載しました。さらにカーナビと連携し声で操作がさらに進化致しました。

　ナビゲーションにバックカメラも加えます。軽自動車なので簡単なんだろうと踏んではいましたが、キャンピングカー仕様の作りこみがキッチリとしており、配線を通すに結構な手間がかかりました。

　バックカメラも機能性重視ということから、リアゲートの上部にずっしりと腰を据え後方の状況がしっかりと分かる位置にセット致しました。

　ドライブレコーダーはユピテルの指定店専用モデルで、全周囲３６０°にリアカメラドライブレコーダーを組み合わせた『ＺＱ-３０Ｒ』です。フロントカメラは全周囲３６０°とリアカメラで死角になる両サイドや車内の状況、さらに後方の映像を詳細に記録します。

　ロントのカメラは最適なカメラアングル設計３６０°カメラだと前方視野が低くなりがちですが、最適なカメラアングル設計により通常カメラと同様に前方の垂直視野を広く確保。高い位置や近い位置にある信号機や看板などもしっかり記録。車内は天井まで必要な視野をしっかり確保しています。

　交通事故の７割以上が車両の側面もしくは後方からの衝突によるものです。本機は通常の前後２カメラタイプに比べで、死角が少ないため撮り逃しリスクを大幅に減少します。さらにリアカメラはプライパシーガラス・スモークフィルムにも対応した、リアに適した設計・センサーを採用しているので昼夜ともに鮮明記録を致します