ＡＵＤＩのＱ５にリジッドカラーの取付依頼を頂きました。

　リジカラはフロント、リアともに取付施工をさせて頂きます。そしてリジカラの論理とは・・・

　上の図は一般的な車両のボディーとサブフレームの締結部で、量産車にでは太いボルトで締結しても、各締結部には隙間がありさらにボディーとサブフレームは完全な面と面での密着ではなく面ずれを起こすことで、高剛性を完全に発揮できません。

　リジカラではアルミ調資材の特殊形状のパーツで、１９９０年以降の量産車を対象に実車にて検証して設計され、今では適合車種も１０００車種を超え、サブフレーム構造を持つ車であれば、ほとんどの車に取り付けが可能です。

　リジカラをセットした後ボルトを締め込んでいくと、カラーのテーパー外周部はボディーやサブフレームに押されながら、徐々に外側の隙間を埋めていくことになります。そしてカラー内側に設定した０.２ｍｍのクリアランスはゼロとなります。

　さらに規定トルクで締め込むことにより、リジカラはボディーとサブフレームの間に隙間なく圧延され、ボディーとサブフレームは完璧に締結されることで、面ズレも無くなりシャーシーの剛性は一機に高まります。

　リジカラはボルト穴とその周辺に着目し開発された機能パーツです。その特殊形状のカラーが隙間問題を簡単に解決してくれ、その効果はあらゆるシーンで体感できることになります。対応車種検索は『こちらから』そしてご用命はグランプリにお任せください