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CAR CUSTOM WORKS
カスタム施工事例
W221 S600の入庫です。本日は大型インタークーラーと、インタークーラーャ塔vの交換作業を致します。
大容量インタークーラーはおなじみの“RENNtech”で、アメリカに本拠を置くM≠aENZを中心としたチューニングメーカーですが、元々AMGのメカニックをしていた事もあり、AMGをターゲットとしたチューニングは得意としたところです。
レンテックの大容量インタークーラーャ塔vは、純正の2倍の流量を得ることが出来ます。
インタークーラーは純正プラスレンテックの大容量インタークーラーを付け足すため、ャ塔v同様こちらも約2倍の容量を得ることが出来ます。特に暑い夏場においてはターボ車は過酷な状況に陥り、目に見えてパワーが落ち込みます。フルブースとでの走行時にはインタークーラーで冷やされる前の温度は130℃を超えますが、インタークーラーで冷やされた後は一気に70℃ほど落ち、どんなに暑くても60℃は超えることはありません。
空気温度を下げると、酸素の密度が濃くなります。同じ体積でも気温が高い場合と低い場合では酸素の密度が異なります。つまり、酸素密度を上げると爆発力が大きくなり、結果として燃焼効率が上がり有効な馬力を得ることが出来、ターボ車の効率の良いチューニングとなります