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CAR CUSTOM WORKS
カスタム施工事例
BMW M240(F22)が入庫いたしました。本日はブレーキパッドの交換依頼を頂きました。
ブレーキパッドはお馴染み『KRANZ(クランツ)』ラインナップから“GIGA PLUS”をご指名頂きました。
そのクランツの自虐広告とも思える「とにかく高い」とは、価格が高めであることは間違いなく、他のメーカーに比べ1.5~2倍致と、価格だけを比較すれば確かに高いと言えます。しかしその耐久性で言えば、通常3~5万キロでパッド交換が必要なところに、クランツジガは驚くことに20~30万キロも持ち、くわえてローターへの攻撃性も非常に少なく耐摩耗性能が「高い」のが特徴で、コストパフォーマンスからすると決して高価ではありません。
さらに輸入車のホイールの汚れはブレーキパッドに含まれる鉄粉が原因となり、摩擦によって削れた鉄粉が熱いままホイールに付着し、鉄粉がホイールの塗装に食い込み取れなくなりますが、独自の配合と製法作られるクランツのブレーキパッドには、鉄粉を発生させるスチールが含まれず、粒子も非常に細かくホイールに付く時点で温度も冷え、ホイールに食い込むことも無く汚れない評判は「高い」ことは事実です。
また輸入車はブレーキを鰍ッた際キーと言うような「音鳴き」が起こることが多く、今回のM240についても同様で、音鳴きに不満を抱いていた輸入車ユーザーから「クランツ・ジガに替えたら音鳴が改善された」という事実もあります。ジガは用途に合わせ価格と性能から、お好みのパッドを選ぶことが出来るので選択肢も「高い」と言えますね