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CAR CUSTOM WORKS
カスタム施工事例
BMWのG21 320dのMスメ[ツが入庫いたしました。この時期BMWディーラーの決算に合わせ、3年ごとに車両の入れ替えをされています。今回も納車に合わせサスペンションの交換と、スペーサ前後装着のご依頼を頂きました。
またスペーサーは純正のタイヤとフェンダーのツラ関係を計測し、フロントに12.5mmに、リアには15mmの“iiD”のフォージドスペーサーを用意いたしました。このG21ではベンツとn同じPCDにハブ径となりましたが、VW・AUDIも同じようになってきたこともあり、スペーサーの在庫は共通性があり、在庫もしやすくなりました
サスペンションは『H&R』でと思いましたが、装着後の前後のダウン量が安定していないらしく、『eibach(アイバッハ)』では問題も無いことと、前後の10~15mmほど落としたいというご希望にピッタリです
アイバッハのスプリングはハンドリング、ブレーキ性能、応答特性の向上を図り、OEMのサスペンションと比較してスメ[ティーな外観と、15mm~40mmほどのロワリングを可能と致します。またアイバッハPro≠jitは、ドイツ製でありながらも各日本車にも多くのラインナップを取り揃えています。
iiDスペーサはアルミ素材 6061-T6をベースに、Forged(鍛造)製法で素材から製法まで拘って製作されています。いまやForgedホイールが当たり前となり、スペーサーも精度だけでなくその耐久性と軽量化が求められます。
アイバッハサスペンション交換前のオリジナルでは、タイヤ接地面よりホイールアーチ上部まで690mmですが、交換後では673mmとマイナス17mmとなります。
リアでも同様にオリジナルの状態でタイヤ接地面から、ホイールアーチ上部まで687mmですが、交換後では678mmとマイナス11mmとなりました。
スペーサの効果もあり前後タイヤとボディーのツラ合わせはイイ感じに収まります。もちろんディーラーにも入庫問題ありません
アイバッハのカタログ値ではⅯスメ[ツパッケージではフロント15~20mm、リア10~15mmとあります。通常ノーマルの車両ではフロント30mmにリア25mmダウンとなります。車両を引き取りに来られたおあーなー様は、程よく落ちた車高に大変ご満足いただきました