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CAR CUSTOM WORKS
カスタム施工事例
以前まではM≠aENZのAクラスに乗っておられたのですが、いつの間にか車を買い替えられてのご来店となりました。今回はサスペンションの交換依頼を頂きました。
早速サスペンションの選定に鰍閧ワすが、車高調であればまだしもコイルのみとなると、数社しかリリースがありません。
お客様と検討の結果『RS★R』のDOWNサスをチョイス致しました。RS★Rは日本国内においても、サスペンションメーカーとしては老舗中の老舗で、今となってはヨーロッパ車中心の当社においてはなかなか出番はありませんが、交換後の乗り心地や交換後のダウン量安定していることもあり、このメーカーに決定を致しました。
サスペンション交換前後のフロント側では、オリジナルでタイヤ接地面よりフェンダーアーチ上部までの距離は710mmジャストとなり、交換後では690mmジャストとマイナス20mmのダウンとなりました。
フロントと同様にリアでのオリジナルの計測では670mmですが、交換後では660mmでマイナス10mmとなりました。
RS★Rのカタログ値でのダウン幅はフロント20~25mm、リア10~15mmとあるので、ほぼカタログ値通の落ち幅となりました。交換前の写真を撮り忘れていたようで、前後の比較が出来ませんが、オリジナルではかなり腰高に見えていた車高も、交換後は落ち着きました。また試乗してみるとほぼオリジナルの乗り心地に近い感じで、快適性能もほぼ遜色ありませんでした: