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CAR CUSTOM WORKS
カスタム施工事例
W211のE350ステーションワゴンのリア右側の車高が、上がらなくなったので見てほしいとのご依頼を頂きました。ただご来店いただいた際には車高は戻っておりましたが、翌日になって同じ症状だとの事から、リアのエアサスを交換させて頂くことになりました。
エアサス本体は目視でも外側のブーツが破れていることが確認出来、左側のサスも同様です。エアサス本体が壊れると当然、エアーが漏れ車高が上がらなくなるのですが、エアー漏れを起こすとエアサスャ塔vは一生懸命にエアーを送り続けることになります。すると二次災害でャ塔v自体も焼き付いてしまう場合もあります。く可能性があります。
通常エアサスは純正が高いのでBILSTEINを使うのですが、今回はお客様指定の「アーノット」という、アメリカ製のエアサスに交換させて頂きます。またサスペンションは今後の事を考え、左右同時交換させて頂きます。通常サス下の取り付け部分にはブッシュが付いていますが、アーノットはアルミの削り出しとなっていますが、これで良いのかな?と担当者は何度もつぶやいています。
それでも取り付けについては全く問題も無く交換作業は完了です。最後にキャリブレーションを鰍ッ、車高の調整をしてテスト走行をして何の異常も無く修理終了です。このアーノットには6カ月の保証が付いているということですが、全く保証なしの中国製のサスもありいいことは聞きません。値段につられて購入することは控えましょう