-
CAR CUSTOM WORKS
カスタム施工事例
Gクラスのサイドバイザーとサンルーフバイザーを取り付けたいとのご依頼を頂きました。サイドバイザーは純正を始め何社かリリースされてはいるのですが、サンルーフバイザーとなるとなかなか作っているところは無いようです。
そんな中、唯一W463専用のサンルーフバイザーを出していたのが『Clim Air』です。こういったルーフバイザーはバブルの全盛期に大流行り、サンルーフが付いてるよと言わんばかりに、こぞって装着をしていましたが、現在ではなぜかお問い合わせもほとんどありません
サイドバイザーについては純正以外からも、社外品で何社かリリースされていますが、今回はスモーク色を合わせる意味もあり、同じクリムエアーのサイドバイザーをチョイスいたしました。販売はフロント用とリア用とそれぞれ注文が可能となります。
サイドバイザーの装着は簡単に言えば、ドアのレールに挟み込むだけのものです。しかし新品の内はバイザーの挟み込み部(1mm強の厚み)分の厚みが厳しく、ガラスを上げるといかにも苦しそうで、最初の内は上がったガラスが下らなかったりと「大丈夫かな?」と思わせましたが、何度か開け閉めを繰り返すうち、馴染んでスムースに動くようになりました
サンルーフバイザーは車両側のサンルーフレールに専用のステーを挟み込み、純正のビスを使い共締めをし、付属の専用のビスでサンルーフバイザーを締めこみます。取り付けもビスがステーに付くスピードナットに届かず、手をプルプルさせながら何とか噛ませるという強引な感じで取り付けますが、このぐらいテンションが鰍ゥらないと走行中吹っ飛んでしまいかねません。オーナー様はかっこいいと大喜びでしたが、また今後流行ることはあるのでしょうか