先日メーター内に警告灯が表示されたと、修理のご依頼を頂きました。

　メーター内には「ｂｒｅａｋ ｂｏｏｓｔｅｒ ｆａｕｌｔｙ」ブレーキブースター不良と表示されています。となるとブレーキブースターのバキュームャ塔vやバキュームセンサー、ブレーキ周りの配管からのエア吸いなどが考えられ、ブレーキ関係ともなると早めの修理が必要です

　時間を鰍ｯて調べてみたところ、ブレーキブースターのバキュームホースにクラッグが入り、そこからエアーを吸っているようです早速パーツを手配し交換作業に入ります。

　さすがにＶ８のターボを収めるエンジンルームともなると、エンジンルーム内はかなり高温になるので、こういった樹脂系のパーツにとってはかなりの影響を受けます。特にこのカイエンターボには多い事例がありますが、早めの対策が必要です。サクッと交換とは言えませんが、交換後はフォルトを消してテスト走行を済ませ作業終了です