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CAR CUSTOM WORKS
カスタム施工事例
MINI F55のサスペンションからシートカバー、後期テールに合わせ後期トランクリッドグリップ、エンブレムの交換に、スペーサー等の取り付け依頼を頂きました。
サスペンションキットはドイツが誇るBILSTEINから、”B14(BSS KIT)”の車高調整キットを用意させて頂きます。
レース直系のネジ式車高調整システムを搭載した、B14スメ[ツサスペンションキットは、ヘビーユーザーが目指す理想のハンドリングを実現したハイトアジャストキットです。
ホイールはとりあえず純正のままとなるため、車高を落とすことでタイヤがホイールハウス内側に入ることを恐れ、前後に“iiD”のスペーサーをセットします。
車両はF55の前期タイプとなりますが、これにF55・F56・F57の後期用純正LEDテールランプ(ユニオンジャック)を用意いたします。
しかし後期用LEDテールランプに交換することで、テールランプの警告灯やフラッシングが起こってしまいます。それを回避するために“PLUG CAN!for MINI”を用意。技術的な作業は一切必要無く、車両のOBD2メ[トに差し込み、ランプがグリーン点滅からイエロー点灯になったらセット完了です。
いかがでしょうかユニオンジャックがメチャクチャ恰好がよいですね車検はUKのMINI純正品numberで、日本国内における車検も全く問題ありません。これはやらない手はありません
後期テールに合わせリアのトランクリッドグリップにエンブレムを前後抜かりなく後期用に交換を致しました
またシートカバーは「CABANA」の数あるラインナップから、パークレーンの本革パンチングシートを選びます。カラーはTofee/Tofeeをチョイス致しました。自分は手を出しませんでしたが、担当したスタッフは「注文を受けた人が作業をすることにしましょう」と言うぐらい、いつものことながら大変で手が死にます
さてさて車高調整キット取り付け後の気になる車高はというと、オリジナルのタイヤ接地面よりフェンダーアーチ上部まで658mmでしたが、交換後は632mmとマイナス26mmとなります。
リアでも同様にオリジナルの670mmから交換後は638mmの、マイナス32mmとなりました。
ビフォー、アフターを比べると落ち着きの無い状態から、交換後はどっしりとした安定感というか安心感が感じられます。このB14車高調整キットでは、約30mmから50mmの幅でダウン値の設定が可能となり、本格的なスメ[ツ走行や前後のバランスなどドライビングスタイルに合わせた調整が可能となります。よって重量配分を自由に設定できることから、走行条件やドライビング指向に応じたハンドリングを実現いたします