ＣＬＫの３２０が入庫いたしました。今回は走行中エンジンが信号手前でストールしたり、コンビニの駐車場で買い物が終わった後、車のエンジンが鰍ｩらなかったりしたとの事です。

　原因は大方の予想通りクランク角センサー不良のようです。ある程度エンジンが熱くなるとセンサーに歪が起こり、回転を検知できなくなりエンジンが止まります。ただしエンジンの温度が冷めると、センサーも元通り検知出来る様になりますが、再び暖まるとエンジンがストールしてしまいます。ほんとにわずかな事ですが、これだけの理由でエンジンは止まってしまいます。こうなると走っていてもいつ止まるか、ドキドキものです

　ただしこの車のクランク角センサーの交換するにあたり、車をリフトで上げてマフラーを取り外さなければなりません。またセンサーはほぼ見えない位置にあり、手探り状態での交換作業となりますが、何と作業が終了するまでに３時間程かかってしまいましたその後はエアバッグの故障表示も出ており、こちらも原因を特定するまでに大変時間を要してしまいましたが、結局途中のカプラーの接触不良でした