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CAR CUSTOM WORKS
カスタム施工事例
BMWの6シリーズ E63ですが、少し前にエンジンが止まってしまったことから購入元に修理に出し、イグニッションコイルを4本交換されたとの事です。ただし故障は完全に治っておらず、その後もエンジンのチェックランプが点灯するとの事です。ただ、コイルに付いては4本しか交換されておらず、今回残り4本とプラグ交換をさせて頂きます。
イグニッションコイルに付いては、4個の新品交換されたものと同じもので交換しなければならず外して確認、社外品の“DELPHI(デルファイ)”の残り4個を用意すると同時に、BOSCHのプラグを8本用意いたします。
BMWに限らずVWやアウディにおいても、イグニッションコイルが原因での故障は多く、ある意味必ず訪れる持病みたいなものです。よってオーナー様はハンパに4本しか交換されていることが気に入らず、ついでにプラグも交換していないことから、転ばぬ先の杖で交換しておけば間違いありませんただし交換作業は場所によってスペースがなく、全ての作業を終えるに2時間近く鰍ゥりました
そして作業を終え帰路につき30分ほど経ったあと、E63のオーナー様から電話がかかってきました。帰りの道すがらリアタイヤの右側が、パンクしてしまったとの事です。車両にはスペアタイヤが積まれておらず、こちらからスペアタイヤを持ってオーナー様の待たれるコンビニへと向かいます
パンクの原因を調べるに当たり、タイヤにエアーを入れると素覚ましい勢いで、エアーが漏れます。見ればタイヤの内側の角が10mmほど切れちゃってますこれでは修理は出来ません。タイヤを置いて行って頂き、今週末にご来店いただくことになりました