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CAR CUSTOM WORKS
カスタム施工事例
Alfa Romeo 4Cの新車が当社に納車されましたとは言っても当社のデモカーではありません。この夏に同じアルファロメオのジュリアのクアドリフォリオを購入されたオーナー様が、ディーラーの営業マンに泣きつかれもう一台買い増しをしたと、なんともうらやましい話です。
納車された日には何と3台のアルファロメオ達が、生まれ故郷のイタリアを離れ、ここ日本の豊川で偶然出会い遠く離れた故郷に思いを寄せ、語り合う3台の車が印象的です
今回はオーナー様のもとへ嫁ぐ前にブレーキパッド・マフラー交換・サイドカメラとサイドカメラ用のモニターの設置、そしてAVメインユニットの取り付けを行います。AVユニットはcarrozzeriaの“AV-FBC02”をチョイス、スマホアプリを使いカーオーディオをリンクさせます。今やスマホの可能性は無限大で、いつものスマホから快適なドライブシーンを提供してくれます。
Pioneer Smart Syncと呼ばれるリンク機能はパイオニア独自のアプリとして提供され、車載機本体のハードキーからナビ、音声認識の開始といった機能を呼び出すことができます。連携の概念がこれまでととだいぶ異なるので、ちょっと理解しにくいところではありますが、こういったAVユニットとスマホの組み合わせは今後増えてくるものと思われます。
また4Cの助手席側のミラーは見にくく、左斜め後方に大きな死角があるため、小型カメラをミラーに埋め込みます。スペース的にもなかなか厳しい中、直径17mmの球体カメラを埋め込み、外部にもあまり飛び出すことなくスマートな取り付けが出来ました。
またサイドカメラの映像は左ミラーに近いところに、5インチモニターを設置することで、気になっていた右側の死角の問題は解決されました
ブレーキパッドはクランツのジガで前後一台分を交換いたします。汚れが少ない事はもちろん、フィット感のあるブレーキフィーリングを提供致します。
マフラーはここ最近定番となりつつある「PowerCraft」のハイブリッドエキゾーストシステムです。
エンジンのインテークマニホードで発生する負圧を利用し、専用設計のエキゾーストマフラーのバルブを開閉することによりサイレントモードとエキサイティングモードでの走行をリモコンスイッチで任意に切り替えが可能となります。以上の作業が終了、本日無事納車させて頂きました