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CAR CUSTOM WORKS
カスタム施工事例
早いものでM≠aENZ G350ブルーテックの2度目の車検のご依頼を頂きました。
今回は車検でお預かりさせて頂く少し前に、エンジンのチェックランプが点灯するようになってしまいました。サブコンピューターが装着されているので、その影響かな?とも思っていましたが、ノーマル復帰を図ってもチェックランプは消えません。テスターで診断してみると差圧センサー(DPF)関係のトラブルで警告灯が点灯しているようです
DPFとはディーゼルパーティケルフィルターの略で、マフラーのフロントパイプにあります。DPFに対して差圧センサーが装備されており、マフラー(フィルター)の配管を接続して実測を監視しています。考えられる原因としてはフィルターの詰まりか、監視している差圧センサーが悪いのかどちらかです。
こういった修理の場合には大体パーツ代の安い方から、ダメなら次に高いものへと順次交換します。ただし今までの過去の実績からすると、差圧センサーが悪くなっていることが多いのですが、もし違ってフィルターの劣化によるものであれば、マフラーのフロントパイプごとの交換となるため、価格も40万円以上は鰍ゥってしまいますしかし幸い今回は加圧センサーのみの交換で一件落着と相成りました