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CAR CUSTOM WORKS
カスタム施工事例
アウディA6のアヴァントクワトロにお乗りのお客様から、足回りについいてのご相談を頂きました。ご希望としては一番に車高を下げたいということです、交換することにより乗り心地を犠牲にしたくないというご依頼です。
そこでそんな「車高を落とすことはいいけど家族もいるし、乗り心地が悪くなるのは嫌だなぁ」というジレンマに悩まされている方におすすめの車高調が、適度なダウン量とともにKWシリーズの中でも最上級の乗り心地を備えた人気モデルKW「ストリートコンフォート」を用意させて頂きました。
このストリートコンフォートではKW車高調のなかで最上級の乗り心地を誇るとともにスメ[ティなハンドリングをも実現します。さらに伸び側16段階に調整をすることが出来、自身の好みに合わせたセッティングを可能にしています。一般的に伸び側の減衰力は、低速度域でのハンドリングと乗り心地の良さに影響を与えると同時に、車体の振動を制御しています。伸び側の減衰力を調整することにより、ドライバーが感じる快適な乗り心地と走行安定性を、思い通りにセッティングすることが可能です。
また車高を落とすことに加え、本当はタイヤホイールも交換したいのですが、予算的にも同時装着は、金銭的にかなりのリスクとなります。そこでスペーサーを前後に噛ませ、フェンダーのツラとタイヤホイールのツラが”ツライチ”までにはしないまでも、そこそこ見られる状態にまで合わせます。
KW車高調を取り付ける前のオリジナルの状態では、タイヤ接地面よりフェンダーアーチ上部まで715mmで、本来これをマイナス25mmまで落としセッティングをさせて頂きましたが、実際車を下ろすとかなりタイヤとフェンダーアーチの隙間が気になり、結局673mmのマイナス43mmにてお客様のOKを頂きます。
もちろんリアの車高についても同じで3回の調整をさせて頂き、720mmからの673mmのフロントと全く同じとなりました。よって落ち幅はマイナス47mmにもなりました。
ストリートコンフォートでは、「純正サスペンションよりスメ[ティで、純正スメ[ツサスペンションより快適な乗り心地」に加え、ワインディングロードでのスメ[ティなハンドリングと同時に路面での突き上げを最小限に抑えます。また、様々なシーンに合わせたセットアップが楽しめる伸び側減衰力調整機能の採用がドライビングの幅を広げ、耐腐食に優れたステンレス技術 イノックスライン が驚異の耐久性を実現する高品質なサスペンションシステムとなっています