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CAR CUSTOM WORKS
カスタム施工事例
AUDI TTS(3S)が入庫いたしました。今回はサスペンションの交換と、ボディー補強材の取り付けをさせて頂きます。
サスペンションキットは「KW」のVer3です。またTTSの純正サスペンションはマグネットライド付となるため、専用のキャンセラーを必要とします。またVer3では減衰力調整式の伸び側16段に、縮側は12段から設定が可能となります。
ボディー補強材はお馴染みの“cpm(LowerReinforcement)”です。cpmを装着する事により、フロントとリアの一体感が生まれステアリングレスャ塔Xの向上、高速安定性の向上、車内キシミ音の軽減等、決してスタンダードでは得ることの出来ない車両性能の引き上げを可能とします
cpmはフロント側に一個、リア側に一個となりますが、フロント側にはオリジナルで上側に補強材はありますが、下側には装着されていません。よって下側に追加されることで、より強靭なボディー補強を得ることになります。
フロント側の車高はオリジナルの状態で、タイヤ接地面よりフェンダーアーチ上部まで680mmでした。KW取り付け調整後では660mmの、マイナス20mmといたしました。
同様にリア側では685mmから667mmと、マイナス18mmとなります。
オリジナルで20インチのホイールがおごられていますが、車高を落とすことでさらにホイールの大口径が引き立つようになりました。
また今回同時にホイールのご注文も頂きました写真に写っているホイールではありませんが、いろいろなホイールを合わせることで、意外なマッチングを発見したり色の設定の確認が出来ます仕上がりは1か月~1.5か月を予定し、装着が楽しみです