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CAR CUSTOM WORKS
カスタム施工事例
M≠aENZ CL55のオートマフルードの交換依頼を頂きました。
今回は走行距離も10万キロを超えたことで、ATFの交換をしたほうがよいだろうとことです。ATオイルを交換するに当たり交換に必要なパーツの、ATフィルターとオイルパンガスケット・ドレンボルトに、純正 ATミッションプラグソケット・コネクタープラグにATエレクトリックプレート(オートマミッション基盤)も用意いたします。
車両は5速ATとなります。オイルドレンからオイルを抜き、オイルパンを取りはずし基盤交換もサクッと済ませます。また抜き出したオイルは思っていたよりも汚れてはおらず、以前にも交換したことがあることが伺い知れます。
なおATFにニューテックの「ZZ≠T1改」を使用して、シフトショックの低減及びダイレクト感の向上を図ります。基盤とプラグソケットの交換については転ばぬ先の杖で、このプラグソケットのOリングが劣化することにより、オイルが配線を伝ってAT基板にオイルが回ってしまい、AT故障の原因にもなります。今回はエレクトリックプレートも同時交換することで、ATの故障を未然に予防を致します