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CAR CUSTOM WORKS
カスタム施工事例
M≠aENZ CLA180のサスペンションの交換と、ワイドトレッドスペーサーの取り付け依頼を頂きました。
サスペンションは”H&R”にて車高を下げます。車両を支え、激しい動きに耐えるスメ[ツスプリングには経年劣化によるヘタリを生じさせない高い耐久性が求められますが、H&Rスプリングは装着後のヘタリによる車高落ちを防ぐ比類ない耐久性を誇ります
またスペーサーは”iiD”を使います。あらかじめ交換前に厚みを計測、フロントに12.5mmに、リアには15mmを入れさせて頂くのと同時に、ロングボルトを用意いたします。スペーサーの厚みは各種用意をさせていただいておりますので、その場での取り付けにも対応することが可能です
H&Rスメ[ツスプリングの設計は、乗り心地を犠牲にすることなく、ハンドリングの向上と低車高の実現の両立を目指すものです。またレース用と一般車両向けと同じ品質、強度を持たせアフターサスペンションとしては、最高峰のスメ[ツスプリングに仕上げています。
サスペンション交換前のオリジナルでは、タイヤ接地面よりフェンダーアーチ上部まで657mmでしたが、H&Rサスペンション交換後では635mmと、マイナス22mmとなりました。
フロント同様にリアでもオリジナルでは664mmでしたが、サスペンション交換後では635mmと、マイナス29mmを実現しております。
メーカーのカタログ値では、フロント・リアともにー25~30mmとなっていますが、今回フロントー22mmにリアー29mmいう結果になりました。もちろんこれは決して悪い結果では無く、あくまでも落ち幅は目安となります。
またスペーサーも前後キッチリとタイヤが収まる範囲で、ボディー近くまでタイヤを出すことが出来ました。このローダウン化とスペーサーの装着は基本的なカスタムのお約束でもあるのと同時に、最も効果のある手法でもあります