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C63サーキットアタック

2018.02.24

 AMGのC63Sが入庫いたしました。いつもわざわざ京都からご来店を頂きましてありがとうございます。

 オーナーのI氏はサーキット走行を楽しまれており、少しでもタイムを縮ませらるよう頑張っておられますが、サーキットを走った後は御覧の通りタイヤはドロドロです。

 また3週間前に交換したばかりの純正ローターとブレーキパッドも、サーキット走行を済ませばもう交換しなければならないほど、減ってしまったとの事で、さすがに今回はメルセデスケアを使ってのパッド交換という訳にもいきませんase2

 そこで今回社外ブレーキパッドとして、用意させていただいた商品は「DIXCEL」のラインナップから“Z Type”どぇ、制動力、コントロール性重視のオールラウンドパフォーマンスパッドとなります。オールラウンドの名が示す通りストリートのスメ[ツ走行からサーキット走行までこなす超ワイドレンジモデルで、ストリートスメ[ツパッドに不可欠な低温域でのリニアな効き、そしてマイルドなローター攻撃性にサーキットでの高温域でも安定した効力と高い耐フェード性と、ハイグリップラジアルタイヤにベストマッチいたしますsymbol5

 またサーキット走行をもっと楽しむために「RENNtech(レンテック)」のC63用コイルオーバーサスペンションを用意いたしました。車高調正式にすることで前後車高の微調整から、車両全体のバランスが得られるだけでなく、運動性能の向上につながりますpeace

 車高の調整幅はフロントで最高30mm、リア側で最高45mmほどの調整幅が可能となります。

 フロントはオリジナルの状態でタイヤ接地面からフェンダーアーチ上部まで665mmでしたが、交換後の調整において650mmとさせていただきます。

 同じくリア側では675mmから655mmとなりました。ちなみにフェンダーがひどく傷ついているように見えますが、こちらはサーキット走行によりタイヤが溶け飛び散った跡となりますpika

 車高が下がることにより車両の重心も低くなることだけでも、コーナーリング性能の向上が期待できますが、今後のサーキットアタックでのご感想を参考にさらなる調整も可能ですgood

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