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CAR CUSTOM WORKS
カスタム施工事例
プジョー207のブレーキローター及びブレーキパッドの交換をさせて頂きます。
1週間ほど前に他の車両のお迎えとしてご来店頂いた際、ブレーキを踏むと変な嫌な音がするんだよねと伺い、ブレーキの事だけにもしもの事があっては大変と、早速調べてみると大変ブレーキパッドが無くなり、ブレーキローターと直接対決となっています昔からこのような鉄と鉄が当たることを”電車”と呼んでいます
オーナー様はついこの間、プジョーのブレーキパッドを交換したばかりとの記憶があったのですが、実はオーナー様が他の車両と勘違いされていたようです今回はローターとパッドを全て前後一台分総取替えとなります。
取り外したフロント左のローターとパッドです。もしローターが減っていなくても、こんな状態になってしまえば、ローターも交換せざるを得ません。ただし今回は全てのローターも丁度交換時期でありました。
交換するブレーキパッド及びローターはDIXCEL(ディクセル)の”タイプM”の低ダストブレーキパッド及び、純正交換タイプのディスクローター”PD(プレーンディスク)”を選びます。ローターは耐食性(防錆)を高めた最もスタンダードタイプで、純正では成しえていない防錆処理をすべてのローターに採用しています。この車両のリアローターにはあまり例の無い、ベアリング付となるため、価格はフロントより高価と驚きです