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CAR CUSTOM WORKS
カスタム施工事例
AMGのG63が入庫致しました。本日はご注文頂いていました、オーダーメイドのステアリングホイールと、パワーウインドウモジュールの取り付けに加え、お持込頂きました時計を取り付けさせて頂きます。
現在お使いのステアリングホイールは既にオリジナルでは無く、昨年製作してもらいお使い頂いていたようですが、アルカンターラ部がテカテカになったこともあり、今回新しく製作依頼頂いたものです。
仕様的には今までとほぼ同じですが、今回は切り替えしはあるものの、アルカンターラにてステアリング全体を包み、ステアリングの12時の位置にはやはり白のニュートラルマーカーを入れさせて頂きました。
ブリップ部分は以前に比べ握りやすいように、一回り太く操作性に優れます。
“Power Windows Module(パワーウインドウモジュール)”はIDIOM(イディオム)からリリースされるもので、これを装着することによりオリジナルのパワーウインドウ機能には無い、オートアップ化とエアパージ機能を新たに付け加えることが可能となります。
モジュールキットの取り付け作業はドアの内張りを外し、配線の加工と信号線の取り出し等が必要となります。モジュールユニットはドアの内張り内に納まりるので、後付け感は全くありません。機能を付けたいドアにモジュールがそれぞれ必要となります。
また持ち込まれた時計の取り付けは“TAG HEUER(タグホイヤー)”の前身“HEUER(ホイヤー)”のクロノグラフ手巻きの機械式で、直径は何と60mmもあるもので、価格も50万円程で手に入れられたとの事です
時計そのものは車に取り付けるものではありませんが、タグホイヤー自体ストップウオッチやクロノグラフといった、スメ[ツウオッチの開発に力を注ぎ、F1やインディーカーのオフィシャルウォッチだったこともあり、車とは切っても切れない縁があります。時計は穴あけをすることなく、重量に堪えられる様助手席グリップを利用し取り付けさせて頂きました