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CAR CUSTOM WORKS
カスタム施工事例
M≠aENZ R231 SL350のマフラーを交換したのですが、音が全く変わらないので何とかならないかとのご相談を頂きました。マフラーのメーカーは分からないのですが、取りあえずはマフラーを取り外し、切開をして中身をストレートにさせて頂く方向で車両をお預かりさせて頂きました。
早速マフラーを取り外しマフラーのタイコの手術の準備を致しますが、切開の前にメインタイコを取り外した状態でどの位の音量になるのか、マフラーを外した状態でテストをしてみると…あれれれ全く取り外す前とほとんど音量は変わりません
この状態をお客様に報告し他の対策を考えますが、中間のサブタイコを取り去りエンジンを鰍ッると、そこそこの音量が得られるため、今度はサブタイコの切開しバイパスを入れることで、効果が得られると判断いたしました
サブタイコの切開はタイコの上部半分を一旦切り取りカバーを外し、中身のパイプをストレート化します。施術後カバーを戻し溶接して元に戻しますので、下から見た場合殆ど術後の痕跡は分かりません。
気になるマフラーサウンドはお聞きの通りで、高音も加わり迫力あるサウンドとなりました。サウンドでお悩みの方、サウンドチューニングを含め一度ご相談してみてください。きっとご希望に合った解決策が見つかる筈です