お問い合わせ0533-56-3344
営業時間:平日10:00〜19:00|日祝10:00〜18:30 定休日:水曜日
  • CAR CUSTOM WORKS

    カスタム施工事例

CAR CUSTOM WORKS

カスタム施工事例

W124サーモスタット交換

2017.08.11

 この最近の夏は異常なほどの猛暑となり、M≠aENZ124には過酷な環境下におかれています。というのもこのW124に関しては冷却水の温度が89℃を超えないと、サーモスタットが開かず、しかも110℃に達しないと電動ファンが回らない仕組みになっており、走行中はまだしも炎天下の下信号待ちなんぞをしていれば、水温計は100℃を上回りドライバーは内心穏やかではありませんase2

 そこで対策として純正の89℃のサーモスタットから、79℃のサーモスタットに交換することで、炎天下の過酷な環境下でも100度には達することなく、今までよりも10℃ほど温度を下げることが可能となります。

 サーモスタット交換自体はサーモスタットのハウジングの3本のボルトを外すだけで良いのですが、交換後外した逆の手順で最後に3本のボルトをわずか9Nmで締め付けて終わりますが、何と最後の最後でハウジングが9Nmに耐え切れず、付け根が割れるという不測の事態に襲われましたdokuro

 早速サーモスタットのハウジング新品を取り寄せ、今度はしっかりと固定出来ましたが、もうすでに新車から23年も年月が経過しており、何かを外す時には周辺のパーツ交換も最悪考えておかないといけないと、改めて思う今日この頃ですsymbol6

お問い合わせ0533-56-3344
平日10:00〜19:00|日祝10:00〜18:30|水曜定休