今までもニッサンのエルグランドをお使いのオーナー様ですが、今回新しくエルグランドが納車されたため、サスペンション・タイヤホイールetcと、夕方６時までに出来るところまで一生懸命頑張ります。

　サスペンションキットは前回最初に入れて頂いた“ＨＫＳ”ですが、その後ＨＫＳの乗り味が悪いと“ＴＥＩＮ”に総入れ替えをさせて頂きました。今回はそのＴＥＩＮをオーバーホールに出している間、ＨＫＳの車高調キットを仮に取り付けるといったあんばいとなります。

　ホイールはレイズがリリースする“VOLK RACING Ｇ２７”の２０インチです。もちろん鍛造ホイールですが、今までも全く同じホイールをお使い頂いており、多少リムをガリっていることもあり、またガリるだろうという事から同じホイールを購入いただき、今まで使っていたホイールをリペアに出すことになります

　また大口径の扁平タイヤではパンク等の空気漏れが天敵となりますが、常にタイヤ４本の状態を個々に管理することが可能となり、万が一の事態においても事前にタイヤの異常を知ることができるので安心です

　またＴＰチェッカー取り付けと同時に、ユピテルの指定店専用の最新モデル“Ｚ９９５Ｃｓｄ”を取り付けさせて頂きました

　もともとフォグランプの球の交換予定はんかったのですが、今までの事からＬＥＤ化出来るものは全て交換しなければなりません。チェックするとフォグランプがハロゲンであることから、ＢＥＬＬＯＦのフォグランプ専用“シリウスボールドレイ”に交換させて頂きます。

　交換後はご覧の通り、とても美しい白い配光となりましたボールド レイＬＥＤより照射された光は直接前方を光らせるのではなく、計算された絶妙な机上のディフュージョンミラーに光を反射させ、理想的な照射を可能とした新発想のＬＥＤコンバージョンバルブです

　ＨＫＳの車高調整キットを取り付けたフロントでは、オリジナルでタイヤ接地面よりホイールアーチ上部まで７５１ｍｍから、７１０ｍｍとマイナス４１ｍｍとなりました。

　リアも同様にオリジナルで７３７ｍｍから６９７ｍｍと、フロントとほぼ同じマイナス４０ｍｍとなりました。

　ちなみにこのＨＫＳの車高調整キットの車高調整はこれが一番車高の高い位置で、これ以上に車高を上げることが出来ないため、車高を下げたい方には持ってこいですが、あまり下げたくない方にはふさわしくありません

　予定午後６時になったところで作業はゲームオーバーとなりました。次回はブレーキキット・ＴＶキャンセラー、ホーン等を取り付けさせて頂きます