Ｒ１２９の車検整備も終わりいよいよ検査へという所で、車両をリフトから下ろし、最終的に最低地上高の９０ｍｍをクリアしなければいけないところ、マフラーの一番低い部分が８５ｍｍしかありません

　この際検査場でケッチンを食らい、改めて車高を上げて再検査となると困るので、フロントのみ車高を上げ手堅く望むことにします。この頃の車両はサスの上部にゴム製のシムが入っており、そのシムの厚みを５ｍｍ刻みで変えることで車高の調整が可能になっていました。

　よってフロントサスを取り外しシムの厚みを確認すると３番のシムが装着されていました。ところがこの３番シム、かなり年季が入っておりヘタっている様で、シムの部分ははかなりヘタりペチャンコです。よって同じ３番の新品を入れれば車高は上がるのでは？と、思い切って同じ３番の新品を入れたところ、センターマフラーの一番低いところで５ｍｍの余裕を残し無事クリア致しました