納車されたばかりのＭＩＮＩクーパーのＳＤが入庫いたしました。本日はブレーキパッドの交換及びサスペンションの交換をさせて頂きます。

　サスペンションは「ＥＩＢＡＣＨ(ｱｲﾊﾞｯﾊ)」で国産、輸入車を問わず幅広い適応を持っているのと同時に、丹念なデーター取りをしてしております。

　ＢＭＷミニでもエアコン・トランスミッション・パワステ・パワーシートなどの装備の違いから、ヨーロッパ仕様そのままのバネを使うことにより、リアの車高が少し下がって見えたりその他の車種でもフロントがあまりに落ちすぎてしまうなどの結果もあります。そこでデーター取ってその結果を基に日本仕様に再設計されています。

　ブレーパッドはブログ内でも良くご紹介させて頂いています“ＧＩＧＡ’ｓ”
で、４種類のブレーキパッドの中から、ジガを前後にチョイスさせて頂きました。また今回のように車両が新車である場合に限りキャンペーンとして、走行距離が３，０００Ｋｍ以内であれば、特殊車両を覗いてはｍ、工賃半額とさせて頂いております

　さてサスペンションの落ち幅については、フロントで施工前のオリジナル状態で、タイヤ接地面からフェンダーアーチ上部まで６６６ｍｍでしたが、アイバッハ交換後では６３５ｍｍと、マイナス３１ｍｍとなりました。
　

　同様にリアにおいてはオリジナルで６６３ｍｍでしたが、サスペンション交換後では６４１ｍｍと、マイナス２２ｍｍとなりました。

　今回は取りあえず気になる車高と、ブレーキダストに悩まされての交換となりました。このＭＩＮＩに交換されるまで、オーナー様はビートルに乗っておられ徹底的にカスタムされており、これからのカスタムに期待が膨らみます