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CAR CUSTOM WORKS
カスタム施工事例
先日M≠aENZのW220に乗られるオーナー様より、この頃ATシフトのPレンジからドライブに入れる際、引っかかりを感じる様になったため、転ばぬ先の杖で当社のブログでみた、強化シフトロックに交換したいとご依頼頂きました。
シフトロックは勝手にシフトレバーが動かないよう、セーフティーロックが鰍ゥる非常に大切な機能ですが、純正ではこのロック機構がプラスチックとなっています。またこのロックには負担が鰍ゥるため、最悪の場合レバーの一部が折れてしまいます。こうなると大変で車両のシフトが変わらなくなり、車は動かせなくなってしまいます
万が一折れてしまうようなことがあれば、部品はアッセンブリー交換となり、大変な出費となってしまいます。しかし世の中にはすごい人がいて、純正のプラスチックをメタル製で作り交換することで、今後一切の同様のトラブルは無くなります。車両ではW220・215・R230の同年代車に起こり得ます
レバーは上の写真の部分で本来であればシフトレバーからのアッセンブリー交換となり、価格もパーツ代だけでも20万円と、非常に高価なものとなります。しかし純正パーツにてアッセンで交換しても、また今後病気が再発し何処かで立ち往生する可能性があります。
先にも述べたように本来はシフトアッセンブリーの交換ですが、それでは高価であるのと再発の恐れも否めません。そこでシフトを分解しプラスチックのレバーに代え、アルミの削りだしに交換することで、今後再発はほぼ皆無となります