ＧＯＬＦ Ｒが入庫いたしました。サスペンションをご注文を頂いた３月初旬には、生憎国内に在庫が無くバックオーダーを鰍ｯ、ようやくサスペンションが入荷して来ました。

　サスペンションは“Ｈ＆Ｒ”をチョイスいたしました。使用する材料は高耐久性麹ﾞメーカーとして知られるムアーアンドベンダー社の麹ﾞを独占使用。その引っ張り強度はスメ[ツスプリング業界では、群を抜いた最強のスペックを誇ります。

　また後日追加注文頂いた「ＦＬＯＷ ＤＥＳＩＧＮＳ(ﾌﾛｰﾃﾞｻﾞｲﾝ)」のフロントスプリッターを追加注文頂きました。同社はオーストラリアに本拠を置き、ＶＷのみならず各社各車種に展開を広げています。

　サスペンションを取り付ける前のオリジナルでは、フロントタイヤの接地面からフェンダーアーチ上部まで６６０ｍｍでしたが、Ｈ＆Ｒサスペンションを組み付け後は６４０ｍｍと、丁度２０ｍｍの落ち幅となりました。

　同様にリアにおいてはオリジナルで６６５ｍｍから６３７ｍｍと、マイナス２８ｍｍとなりました。リアの方が落ち幅が大きくなりましたが、決してケツが垂れるという事ではなく、車両を下ろしてみれば、全体はバランス良く保たれています。

　Ｈ＆Ｒのスペックではフロント、リア共に２５ｍｍとなっていますが、必ずしもカタログ値通り落ちるという訳でも無く、個体差もあったりと大よその目安とお考え下さい。しかし装着後明らかにおかしいといった結果は無く、全体的には前のめりです

　フロントのスプリッターはボルトナットで固定となり、確実に取り付けることが可能です。ただしフロント部分でオリジナルより、５０ｍｍ程低くなるので段差等には注意が必要です。ただ足オーナー様に言わせると、擦ることに対してはさほど気になさらず、、あくまでも消耗品だと思っているとの事です