たまたま同じ２台のＳＬ５５のパフォーマンスが車検の為入庫、整備をさせて頂きます。それぞれに高齢化してきている事もあり、パーツ交換から修理まで色々とやらなければならないことが出てきます。

　手前のＳＬ５５は走行郷里も２０万キロを超えており、タペットカバーとオイルクーラーからのオイルの漏れがわずかですが、確実に進んできており、修理させて頂く事になりました。しかし何と言っても痛いのは右前のショックのョイントにガタツキから、ショック本体を交換するしかありませんが何とショック単体でなんと３７万円以上オーナー様にお伝えすると「乗りつぶすので交換してください」

　奥のＳＬ５５の走行距離はまだ４万キロ台という事もあることと、常にドレスアップのみならず整備もしている事から、特別修理するところもありませんが、ブレーキキャリパーの色が薄くなり、今回キャリパーの色の塗り替えリフレッシュをさせてのご依頼を頂きました。