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CAR CUSTOM WORKS
カスタム施工事例
M≠aENZ SL63のロワリング化とお持ちのタイヤホイールをスペーサーを使い、フェンダーのツライチセッティングをさせて頂きます。
今回は“RENNtech(レンテック)”のバージョン3を用意いたします。
ロワリングモジュールキットの取り付け作業は、助手席の足元にある純正のサスペンションのECUと繋ぎ、ここですべての作業を完結することができ、作業時間及び取り付け工賃は通常のサスペンションキットの取り付けよりはるかにお安く早く作業が可能です。
ロワリングモジュール取り付け前、フロントタイヤ接地面からフェンダーアーチ上部まで707mmでしたが、ロワリングモジュールを取付た後の設定から665mmとマイナス42mmとなりました。
リアも同様にオリジナルでは700mmだったのに対し、モジュール装着後では667mmとマイナス33mmにセッティングさせて頂きました。
レンテックロワリングモジュールキット”Ver3”の車高調整は、パソコンを使って4輪を一ミリ単位での細かな調整が可能です。また高速走行時にはある速度域から、純正のように10mmほど自動的に車高が落ちるようにもなりますが、さらに走行中設定以上落ちないように解除する事もセッティング可能となります。
タイヤホイールはVOSSENのCV3-Rの20インチを、前後スペーサーを使いフェンダーツライチにまで合わせました。こんな大口径ホイールと車高を極端に下げても、レンテックのロワリングモジュールキットでは、素晴らしい純正サスペンションの機能を失うことが無く、AMGの素晴らしいサスペンションの持ち味をもスャCルすることのない、唯一無二のロワリングモジュールとなります