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CAR CUSTOM WORKS
カスタム施工事例
W203 C240のブレーキ交換作業をさせて頂きます。今回は前後のブレーキパッド交換に加え、フロントのみブレーキローターも交換を致します。
ブレーキパッドは純正でも各メーカに採用される「ATE(アーテ)」で、純正パッド製造のノウハウを活かし、バックプレートの防振シムを採用するなど、純正パッドと同等のノイズ対策が施されています。
交換するブレーキローターは“DIXCEL”の純正交換タイプ”PD(プレーンディスク)”を選びます。ローターは耐食性(防錆)を高めた最もスタンダードタイプで、純正では成しえていない防錆処理を価格据置にてすべてのローターに採用しています。
ATEセラミックパッドは、最新のファイバーテクノロジーにより開発された新コンパウンドを採用。ヨーロッパ車オーナーの悩みであるブレーキダストの発生を制動力はそのままに極限まで抑えています。 材質上、ディスクローターへの攻撃性も弱いのでディスク粉も減少、ホイールの輝きを長期間保つことができます。
ではローターはいつ交換するのが望ましいかと言えば、本来はブレーキパッドとの同時交換をお薦め致します。しかし車が比較的新車に近い等の状態で、純正パッドの性能が不満でパッドをグレードアップさせる場合などは、ローターの摩耗が無ければ交換する必要はありません。 逆にローターが減っている状態(ローター表面がレコード盤のようであったり、あるいはエッジが立っているような状態)であれば、必ず交換する必要があります