前日までは特別なことも無く快調だったＧＯＬＦ７ Ｒですが、休日明けの会社へ行こうとエンジンを鰍ｯると、ウンともスンとも言いません。原因はそうです、バッテリーの突然死です。在庫は当社には生憎なく車両を置いて行って頂き、翌日の交換とさせて頂きました。

　
　バッテリーはヨーロッパ車の多くが純正バッテリーとして採用する“ＶＡＲＴＡ(ｳﾞｧﾙﾀ)”で、電解液を密封したＡＧＭテクノロジーによる完全メンテナンスフリーが特徴です。さらに、振動や高負荷にも強く、大きな電力を要求する現代のクルマに最適な設計となっています。

　実はこの事件の前にそろそろバッテリーを交換したほうが良いのかな？とオーナー様はおっしゃられていたばかりで、まさかそれが突然やって来るとは思いも寄りません。今年の夏は大変暑かったこともあり、バッテリーには過酷であったかとは思いますが、これからの冬を迎えるにあたり、大体３年ぐらいが交換の目安ですので突然死に備え、バッテリーの早めの交換をお薦め致します