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CAR CUSTOM WORKS
カスタム施工事例
AMGのゲレンデバーゲン G63が入庫いたしました。今回はお客様のやりたい事リストから、フロント・リアのスペーサー装着にアンダーカバーの取付、8インチモニターにサイドビューカメラの取付を作業させて頂きます。
スペーサーはゲレンデ専“iiD”の鍛造スペーサーを装着致します。フロントは21mmにリア25mmを付属のボルトにて固定し、タイヤの装着はスペーサーに設けられたボルトホールを使い装着するため、タイヤホイールの脱着は今まで通りの手順となり変わることはありません。
なおこの前後のスペーサーは攻めの厚みとなるため、車両の個体差もありますが車両によっては片側だけ、多少出気味となる場合があります。よってあまり無理をされたくない場合には、それぞれ厚みを控えることが必要です
そしてこちらも今や超人気商品の、限定車のエディション463に装着される、アンダーカバーとなります。およそ5mmぐらいのステンレス製で、AMGに取り付けられるバンパーの形状に対応致します。また両サイドにあるT字型のプレートは牽引時に取り外し、専用のフックを取り付けるために設けられています。
そのために牽引フックも専用の純正パーツに取り替えます。
純正の牽引フックはご覧の通り、引っ鰍ッる部分が斜め前に付き出しています。
大型のアンダーカバーにより牽引フックも隠れてしまうことと、今まで通りだとアンダーカバーに干渉し取り付けが出来ない為、専用の牽引フックに交換することで干渉を防ぐことも出き、万が一の事態にも付属の牽引フックを差し込み使用することが可能です
サイドビューカメラは小型で高性能、アングル調整も簡単に出来る物をミラーカバーの下部に仕込みます。カメラからの配線はミラーの外に出すことなく、電動機能等が全て問題なく使えるよう”ミラー→ドア→室内”へと、最新の注意を払い取り回しを致します。
写真左の純正のモニターに替え、新しく取り付ける8インチモニターとの大きさの違いはご覧の通りで、画面が大きい分モニターの視認性も高まります。
また8インチモニターにすることで外部入力も3系統あり、そのうちの1系統を使いサイドミラーの映像を割り込ることの出来る、インターフェイスの役割も果たします。よって純正モニターに映像を割り込ませる場合は、別途インターフェイスが必要となるため、いっそ8インチモニターの方が割安感があります
また8インチモニターに交換することで、バック時には駐車アシストラインが表示されるようになります現行のベンツにおいてバック時にアシスト線が表示されますが、唯一ゲレンデだけアシスト線がありません。このアシストラインの活用に慣れると、バックでの駐車がとても上手に出来るようになります
やはりエディション463のアンダーカバーはカッコ良いですねスペーサーも同じですが、取り付け後のオーナー様の表情は満足感に溢れています。このアンダーカバーの在庫はほぼありますので、その場での取り付けも対応させて頂きますが、ご一報頂ければ間違いないかと思います