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CAR CUSTOM WORKS
カスタム施工事例
フォルクスワーゲン ルモfTIが入庫いたしました。ルモfTIは2002年から’04年までの短い期間での販売となります。スタンダードなルモェ1.4Lの75HPであるのに対し、1.6リッターDOHCエンジンは125HPの高性能エンジンに6速マニュアルミッションのみが設定され、見た目もスタンダートとは異なりレーシーな雰囲気を醸しだしています
そんなルモfTIに乗って来られたオーナー様は何と女性の方で、タイヤホイールを探しに来られ、あれこれ悩まれた挙句「OZ Racing」のラインナップから“Ultraleggera(ウルトラレッジーナ)”を選んで頂きました
レッジーラに組み合わせるタイヤは205/45≠P5と、今となっては少しレアなタイヤサイズとなり、このサイズは当時であればメーカーの選択の余地もあったものの、今となってはほぼ選択肢が無く、唯一TOYOタイヤよりリリースされる“PROXCES T1R”を選びます。トレッドデザインには、連続的にV字に刻んだVVシェイプパターンを採用。ショルダースタビリティリブと組み合わせることで、パターンの剛性を向上させ、確かな高速安定性と、卓越した運動性能を摩耗末期までキープします。
タイヤホイールを交換するという事は、人間で言う服を着替えるというぐらい、愛車の印象はガラリと変わってしまいます。まだMちゃんにはこれから先、やりたいことが一杯ある様で今後が楽しみです