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CAR CUSTOM WORKS
カスタム施工事例
ザ・ビートルのオーナー様にご来店頂き、今回やりたいことを3点ほどリストアップして頂きました。まず第一にマフラーの交換、次にホイールスペーサーを前後に取り付けること。そして最後にドアミラーをロック時、自動的に畳むようにしたいとのご依頼です。
ホイールスペーサーは“TPI”のフォルスクワーゲン専用を用意し、ボルトも純正プラススペーサーの厚み分を足して交換を致します。
前後に装着したスペーサーは入れた厚みだけ、直接ホイールの出ヅラに反映されるので、「少し出たかな」みたいな曖昧なことはありません。スペーサーは正直です
ミラー格納キットは「CodeTech」のcoreシリーズから“core mirror”を用意いたしました。coreシリーズの特徴は愛車の不満の改善、取り付け後もセーフティー保護回路により、より安全で、安心して使える1年保証付となります
作業はCANバスを利用するため、運転席側のドアのみの作業で済むという優れものです。この商品が出るまでは左右のドアの配線が必要となり、作業時間も丸一日がひつようでしたしかしこの商品ではCANバスを利用することから、誤動作も無く作業時間も小一時間ほどで終了いたします。取り付け後はドアロックを直接ミラーで確認出来るようになるので便利ですので便利です。またミラーはイグニッションにて開きます
最後はマフラーの取付となります。今回用意した商品はREMUS(レムス)となりますが、カタログを見てもカブリオレ用とは書いて無く、むしろ“カブリオレ不可”との表記があるぐらいです。しかし本当にダメなのか否かは、過去に取付例が無いだけだのようで今回輸入元の協力を頂き、装着テスト?をしてみることになりました。
純正ではご覧の通り、左から一本マフラーのテールが出ているだけです。今回は左右2本出しとなるため、右のディフューザーにもテールをクリアさせる逃がしを製作致します。作業は純正のディフューザーを加工し、切り取ってあげるだけです。
取り付け後は純正とは全く異なり、ビジュアル的にリアビューからの眺めは、テールが102φもあることもあり迫力満点となりますただし装着にするにあたり、レムス本体に付属するパーツで取り付けが出来ず、その場でパーツを製作し取り付けることが出来ました。しかしその獅A入元に伝えてあるので、今後はカブリオレにもそのまま装着できるものと思われます
また装着後のサウンドについてはそれほど期待もありませんでしたが、意外や意外太い迫力のあるエキゾースト音となり、我ながら少し驚いています。また少しお使い頂ければ、更に音量は増していくので、今後が楽しみです