-
CAR CUSTOM WORKS
カスタム施工事例
BMW F31の320dのサスペンション交換及び、地デジチューナーの取り付けをさせて頂きます。
取り付けさせて頂く地デジチューナーはカロッツェリアのGEX≠X09DTVです。GEX≠X09DTVは走行中に自動で最適な中継局をサーチし自動チューニング。更に放送エリアを外れた場合も、同系列の放送局へ自動的に切り替えが出来るので、長距離ドライブでも同じ番組を見続けることが出来ます。
また地デジチューナーを車両純正のモニターに割り込ませるインターフェイスは、a/tackのAT-VEM30を用意。地デジチューナーを接続して、車輌スイッチにて操作出来ます。
ただ地デジチューナーの追加とは言っても、作業は丸一日必要となります。地デジ取り付け後はチャンネル操作が出来るのはもちろん、地デジをFULL画面で表示中はiDriveコントローラーで、地デジのメニュー操作や番組表操作など、一通りの操作が可能となります。
サスペンションキットはKWのヴァージョン1をチョイス致します。Ver1ではローダウンによるシャープなスタイリングを実現するとともに、KW社の大規模な検証データと経験に基づき充分な快適性、安全性を確保しつつスメ[ツ走行でのコントロール性を考慮したKW社のエントリーモデルとなります。スメ[ティーで快適なダンパー技術で、最適な状態に調整されています。
またVer1では標準設定となるショックアブソーバーの材質は”Inox≠kine(イノックスライン)”となり、ステンレススチール製のすとラットは、全ての環境下で100%の非耐食性を誇り究極の耐久性能をお約束いたします。
サスペンション交換前と後の写真ですが、交換前ではタイヤ設置面よりフェンダー上部までフロントでは695mmだったものに対し、交換後では650mmとマイナス45mmにさせて頂きました。オーナー様のご希望はタイヤがフェンダーに被ることなく、フロントは指一本にて設定をして欲しいとのご依頼です。
リアでも同様にノーマルでは675mmとフロントに比べ、数字的だけを見ればケツタレ気味ですが、交換後では648mmとマイナス27mmに留めました。
交換前に比べれば車高はずいぶんと落ちましたが、タイヤホイールが現状ノーマルなので一刻も早く交換したいと考えておられるようで、タイヤホイールが変われば車の印象はガラリと変わるので今後が楽しみです