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CAR CUSTOM WORKS
カスタム施工事例
M≠aENZの新型C63sのエディション1が入庫いたしました。本日はサスペンション交換とブレーキパッド交換、及びスペーサーの取り付けとレーダー探知機を設置させて頂きます。
サスペンションは”H&R”で昨年の当社一号車においても、いち早くW205 C63用がリリースされていました。H&Rは、安全性や乗り心地を損なうことなく、アグレッシブに優れた外観と高性能ハンドリングを実現するために、メーカーのサスペンションエンジニアとパフォーマンスドライビング専門家によって開発されています。
ブレーキパッドは「KRANZ(クランツ)」からGIGA’Sのベーシック・ジガ・プラス・ギャルビンの4種類のラインナップから、ジガを用意いたします。ただしこの時点でC63Sにおいての適応が取れておらず、結果リアのブレーキパッドの形状が違い、取り付けることが出来ませんでした
スペーサーは過去2台に装着例があるため、そのデーターを元に前後スペーサーを設定いたします。ただし当社が用意した前後のスペーサーの厚みは、前後それ以上・以下でも取り付けに当り問題が生じてしまいます。
サスペンション交換においてのノーマルと取り付け後の比較です。オリジナルではタイヤ接地面より、フェンダーアーチ上部まで675mmだったものが、交換後では655mmがフロントの結果で、マイナス20mmとなりましたがこれはカタログ値そのままの数字となります
フロンと同様にリア側では交換前のオリジナルの状態で685mmでしたが、交換後では662mmとマイナス23mmとなり、これもほぼカタログ値に近い値となりました
C63ではもともと車高が低く構えていますが、交換後では更に地を這うような低い姿勢に構え、さらに安定感が増します。スペーサーを前後に収め、フェンダーに対してツライチセッティングも完了です