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CAR CUSTOM WORKS
カスタム施工事例
BMW 5シリーズのF10 M5が入庫いたしました。本日はサスペンションの交換作業及び、お持込頂いたサブコンピューターの取り付けをさせて頂きます。
サブコンピューターはBMWの公認チューナーでもある「KELLENERS Sport Japan」が取り扱う“RADICAL OBD Ⅱ CHIP MODULE”ととなり、NA/Turboエンジン用モジュールで日本正規輸入車のECUデーター 吸入空気温度、吸入空気量、エアーフロー値等解析、更にパラメータ等の変更によって、馬力+10%トルク+10% 燃費7%~10%upを可能にするとあります
取り付け方法はOBDメ[ト接続するだけで簡単にセットアップが出来ます。また 一番の特徴はOBDメ[トが有る車であれば国産、輸入車、車種問わず、この商品で対応可能とのことです。また車種毎の設定は無いため、車を乗り換えてもそのまま使用可能だとのことです
サスペンションはお馴染みの”H&R”からM5専用サスをチョイス致します。カタログ値ではフロントはマイナス25mmに、リアはマイナス15mmとの表示があり、数字的にはオーナー様のご希望にピッタリの商品です
そしてそのカタログ値の信頼性が気になる所ですが、フロントはオリジナルにてタイヤ接地面より、フェンダーアーチ上部まで715mmあったものが、交換後では685mmとマイナス20mmとなりました。
リアでも同様にオリジナルで700mmであったものが、交換後では683mmとマイナス12mmとなり、前後共にほぼ信頼のおける数値に落ち着きます。
よって今後更に走り込むことで限りなく、カタログ値に近づくものと思われます作業は予定時間をはるかに超えて、大変遅くなってしまいましがオーナー様は丁重にお礼頂き大変恐縮でした今後もよろしくお願い致します