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CAR CUSTOM WORKS
カスタム施工事例
AUDI RS Q3の最終章となります。本日は後付けデイライトと、カーボンミラーカバー・DVバルブ・ターボメーター取り付けのご紹介となります。
アウディはご存知の通り、ヘッドライト内に特徴的なデイライトを備えていますが、今回はそれとは別にHELLAの“LEDayFlex”を使って、後付けタイプのデイライトを取り付けます。
特徴としてはご覧の通りLEDライトの粒がそれぞれ独立しており、今まで取り付け困難な形状についても、取り付けにおいての幅が広が津半面、取付に関してはLED一個一個が独立しており、工夫をしてステーをワンオフ製作にて固定するため大変時間が鰍ゥります
カーボンミラーは「GRD」を用意させて頂きます。しかしRS Q3の純正ドアミラーには、“ブラインド スャbト アシスト”なるものが付いており、そのインジケーターはミラーの内側に装着されていますが、GRDにはインジケーターを納める所がありません
よって純正のセンサーが装着されている部分に、センサーが取り付けられるよう、同じ位置に穴を空けてセンサー埋め込まなければなりません。時速20km以上で走行中にリヤ・バンパーに組み込まれたセンサーが、ドライバーから死角になる左右後方の車両や、追い越し車線上を急接近してくる車両を認識し、ドア・ミラー内側に組み込まれたインジケータを点灯させ、ドライバーに知らせてくれるのです。
そんな素晴らしい機能を殺すわけにはいきません。よってインジケーターを埋め込むため、ドアミラーカバーの内側に純正カバーから、インジケーターの形をコピーし穴を空けるのですが、寸分違わないように片側4時間半を鰍ッ慎重に穴を空けます加工が終われば削った部分から水が入らないよう、塗装屋に出し塗装とクリア塗装を鰍ッてもらいます。
そして強化ディバイダーバルブは“Forge(フォージ)”の商品を取り寄せますが、いつもの見慣れたDVバルブとは姿・形も異なります。
パフォーマンスソフトウエアによるブーストアップの状態では従来のディバーターバルブでは容量が足りません。よってその状況中では“HI CAPACITY PISTON VALVE(ハイキャパシティ ピストンバルブ”が対応いたします
ターボ計は「Defi(デフィー)」から”Racer Gauge”のチョイスを頂きました。このレーサーゲージは完全独立作動でコントロールユニット不要、ワーニング、ピーク、メモリーなどの機能をあえて削ぎ落とし、シンプルでお買い求め安さを追求したメーターです。
メーターの大きさは52φ・60φ・80φの3種類から選ぶことが出来、52/60φはターボ計・圧力計・温度計・排気温度計・電圧計の設定があり、色もブルー・レッド・ホワイトの3色から選ぶことが可能で、今回レッドレーサーゲージを選びます。またイグニッションOFF時では、メーターは真っ暗で文字板が見えませんが、イグニッションONと同時に文字照明が点灯し、昼間でも文字や目盛りが照明によって表現されます
これらすべての作業を終えるに5日間ほどを必要とし、担当者は講習会も出席しなければ習い事もあり、3日ほどは深夜までに及ぶ突貫工事となりましたが、無事終了させることが出来ました。お疲れさまでした~