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CAR CUSTOM WORKS

カスタム施工事例

錯覚効果を上手く利用💕

2015.10.11

 W212 E63仕様のE250ワゴンが入庫いたしました。今年の7月にフロントフェンダーからバンパーまでも、E63純正のパーツに交換していましたが、今回やっとホイールが入荷したためサスペンションとともに最後の仕上げとなりますkirakira

 サスペンションは“H&R”を取り寄せました。W212のワゴンではフロントコイルのリアはエアサスペンションとなることから、リアはロワリングロッドに交換し車高の調整を致します。

 ホイールは「VOSSEN(ボッセン)」のラインナップから“CV3≠q”をチョイス致しました。発注時には丁度CV3の販売が終了し、CV3≠q切り替わる所であったため入荷までに少し時間を費やしました。

 サスペンション交換後ではフロントはタイヤ接地面より、フェンダーアーチ上部まで670mmとなりました。

 リアも同様に計測し650mmとなりました。


 ビフォー&アフターの画像ですが、当然サスペンション交換後はかなり車高が落ちている様に見えます。しかし実際には交換前とはほとんど差がありませんaseでも間違いなく交換後は明らかにフェンダーとタイヤの位置関係が縮まっており、特にリアタイヤはフェンダーに被っていますsymbol6

 ではどうして落ちたように見えるかと言えば、それはタイヤの外径にあります。本来はフロント245にリア275サイズとなりますが、今回は扁平率そのままで255と295サイズを入れたため、タイヤ外径が一回り程大きくなりました。実際にはバネを変えて車高は下がるはずですが、外径が大きくなったことで打ち消され、車高は変わらずとなりました。

 しかし外径が大きくなった分、フェンダーとタイヤの隙間が小さくなり、さらに車高が下がったように見える効果があります。しかしタイヤが大きくなっても、フロント、・リア共にタイヤが干渉することもありませんのでご安心くださいsymbol4

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