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CAR CUSTOM WORKS
カスタム施工事例
M≠aENZ W215のCL600がエンジン不調の為、入庫してまいりました。
調べてみるとパワーパックまでの電源は来ており、イグニッションコイルの不良が原因です。早速イグニッションコイルを取り寄せます。
オーナー様は以前左バンクのイグニッションを交換したとの事から分かるように、この215や216のCL600では頻繁に起こる故障の一つで、多い人は3年間で8回も交換したという人もいるぐらいです。ただし片バンク28万円もするような代物で、通常ディーラーではコイルに加え、パワーパック(ボルテージコントローラーユニット)と同時交換になります。
交換後のテストではエンジンも快調に回り、V12エンジンは軽く滑らかに気持ちの良い走りを取り戻しましたその後オーナー様が車を引き取りに来られ、車両をお渡しする時点になって症状が再発原因を探ってみるとさっきまで電圧が鰍ゥっていた、パワーパックかの電圧がありませんやっぱりコイル+パワーパックの交換は間違いなさそうです