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CAR CUSTOM WORKS
カスタム施工事例
M4の3D Designのフロントリップ・リアディフューザー・サイドスカート・トランクスャCラー・ミラーカバーは全てカーボン素材にて統一をしています。またそれぞれのパーツのクオリティーは非常に高く、許容範囲での形状の誤差はあったものの、取り付けに関してはほぼパーフェクトと言ってもいいほど、クオリティーの高い商品でメーカーの商品作りに対する、前向きな姿勢が感じられます
ただ一つ難があったと言えばそれはリアのトランクスャCラーで、基本は両面テープだけの固定方法に頼るのですが、合わせてみると両面テープだけでは多少変形していたスャCラーは、前部分にはどうしても若干の隙間が空いてしまいます。
、高速走行においてはダックテールの様に跳ね上がっているが故、かなりの風圧に持ちこたえられないと判断過去にも苦い経験もあり一度は準備した両面テープを全て剥がし、接着剤で固定をすることにしました。
またオーナー様のご希望によるリバースランプのLED化を試みます。BMWについてはLED出来ても、フラッシングを起こしたりする場合もあるので、LED選びについては何度もテストをしながら、少しでも誤動作が無いか確認をしながら作業を進めます。
また先日交換した“promina RF-B/RR-B”の室内灯LEDでは、アンロック時にブルーライトが光るブルーアンビエント機能が装備されており、インパクトのある車内空間を演出。LED基板にも拘り、洗練したデザインに仕上げたハイエンドなLEDルームランプはお勧めです
フロントスャCラーは50mmほど前方に突き出たものの、最低地上高に対してはさほど影響を与えないぐらいですが、顎が出た分だけはオーバーハングが長くなるので、段差やコンビニ等へ入る際には若干の気遣いが必要になるほどです。ヘッドライトにはライトスモークのプロテクションフィルムが施工されており、只者ではないような凄みを増しています
カーボンミラーカバーは被せタイプでなく、純正カバーを取り去った後カーボンカバーを取り付けています。
これでF82 M4の第一章が終了致しました。次回はこれから2週間後ぐらいを予定していますが、マフラー交換・ECUチューニング・タイヤホイールの最終章をお届けさせて頂くつもりです。ただ必要なタイヤの在庫が国内に無く、入荷も未定なところもありブルーな気分でしたが、今日アメリカに在庫があることを知り早速手配を致しました。希望の光が見えました