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CAR CUSTOM WORKS
カスタム施工事例
ゲレンデバーゲンのW463を’13後期ルックへと変身させる作業は車両をい週間お預かりしての作業となっています。
ヘッドライトは07年かプロジェクターへと変わることで、見た目の大きな特徴でありますが、純正のヘッドライトに交換しようならば、セットで40万近くの代償と大きなボディの加工を必要としますが、今回取り付けるDEPO社製のプロジェクターヘッドは、一切の加工をせず、’07以前の車両に簡単に装着が出来る様設計されています。
今回はそのプロジェクターヘッドランプと、フォグランプにはHIDを組み込みを致します。取り付けるHIDはAIRZEROのヘッドランプに35Wのハイパー6000と、フォグランプ専用の25W・ハイパー6000を用意させて頂きました。
HIDのコンバージョンキットはヘッドライトに組み込み、ヘッドライトのみで完結をし取り付けには、車両側のハーネスとヘッドランプのハーネスを差し込むだけにします。ャWション球もprominaのLEDへと交換いたします。
また車両はつい先日納車されたばかりで、納車後気づいた不具合の点検のご依頼も頂きました。その一つがイルミエントランスモールの運転席側が点灯しないという点です。
こういう場合まずすることは左右のパーツを入れ替えてみて、反対側で点灯するか否かでイルミ本体の問題か電源側の問題であるか、見極めることが出来ます。今回は点灯しないイルミが反対側では点灯することから、リレー付きのハーネスが問題であるのではないかと思われます。修理は購入先の販売店で行うことにします。
そしてもう一つの気になる所の点検です。運転席のドアガラスの昇降の際、ガラスが一瞬落ちるような動きをすることと、ガラスを綺麗にしても昇降により、必ずガラスの外側にオイルが付いたような汚れが付く事です。汚れについてはドアの防振材がめくれ、ガラスと接触することでコールタールのような汚れが付着することが判明。剥がれを削除することで対策します。
ただしガラスの落ちるような動きは、ガラスを上げ下げするレギュレーターのワイヤーが緩んんでおり、これを治すにはレギュレータの交換以外無理です。販売店側は壊れていないので交換は認められないとの事から、オーナー様の負担にて交換をすることに・・・。しかしゲレンデ価格となるため、いささか高価な修理代となります
テールランプも’07テールの後期型を用意、旧タイプのものと交換をさせていただきます。
こちらの商品も形はスクエアタイプの長方形と変わりませんが、レンズのデザインが違うだけで、なんだかテールレンズがピカピカした感じがし、とても車が新しくなったような新鮮なリフレッシュされた気分です
また追加でご注文いただきましたAMGのペダルセットで、M≠aENZの車両の多くに汎用で取り付けることが可能で、取り付けることで見た目のかっこよさもありますが、滑り止めがとても効果がある商品です。
ただしゲレンデヴァーゲンにそのまま使えるものは、唯一ブレーキペダルしかなくアクセルペダルについては加工が必要です。アクセルペダルはブレーキペダルより奥にあり、アクセルをフカしかさ上げをしペダルを取り付けたことで、少しでもアクセルワークが楽になります
純正ヘッドライトではもともとハロゲン仕様となっており、HIDにすることで本来はキャンセラーが必要となりますが、車両側にHIDの項目があるためテスターを使い切り替えることで、安全確実であることと高価なキャンセラーは必要としない理想的な取付方法です。
と言う訳でそれほど大がかりでないはずの作業が、とても長時間に渡った作業となってしまいました。もちろん作業は確実に丁寧な作業に心鰍ッていますが、意外とゲレンデは何をするにしても大変で、お金と時間のかかる特異な車の一台です