フォルクスワーゲンのザ・ビートルのターボが本日納車され、そのまま当社へと入庫して頂きました。今回車両の納車と共にタイヤホイール・サスペンション・マフラー・ＤＶバルブ等をご注文頂きましたが、今日はタイヤホイールとマフラーの交換作業をさせて頂きます。

　ホイールは今から３５年も前に発売されたＡＴＳのＥタイプで、当時は１５インチのみとなっておりＧＯＬＦ１の時代から爆発的な人気を得たホイールで、新たに１８インチを加え復刻しました。１８インチは、新しく発売されたザ・ビートルをメインに設定されたサイズとなります。

　マフラーは“ＲＥＭＵＳ(ﾚﾑｽ)”ＳＰＯＲＴ ＬＡＢＥＬの車検対応を選ばれました。スメ[ツラベルはレムスの主力スメ[ツマフラーで、豊富な車種をカバーしています。もちろん厳しいヨーロッパのＴＵＶ規格をクリアした、車検対応品で内部までステンレスを用い、軽量かつ耐腐食性に優れるものです

　マフラーの装着は純正のマフラーのパイプをカットした後、レムスのマフラーを差し込み専用のアダプターでかしめ、繋ぎ合わせ固定を致します。つなぎ目は４か所あるので、マフラーを仮付けした後、各部を調整し長さを整え最後に本締めをします。

　タイヤホイールを組み込んだところで、純正のホイールを車両から取り外しますが、それぞれを持ち上げたところ、かなり重さの差が感じられました。そこで純正とＡＴＳをタイヤが組まれた状態で重さを計ってみたところ純正は２４ｋｇ強、ところがＡＴＳでは２１ｋｇ強と一本辺り３ｋｇも軽くなり、バネ下荷重が軽減されました

　ホイールは純正より大人しくなったような気もしますが、このデザインが何ともいいんですサスペンションキットが間に合わず、車高が少し高めではありますが今日はここまで。また後日残りの商品が入荷したところで再度ご報告させて頂きます